Sunday, September 6, 2009

キャッシュフロー重視

■キャッシュフロー重視(会社ポリシーより)
1.キャッシュフローは、企業が存続する上で最も確認しておかなければならない項目人間に空気や水が必要なように、企業は利益がないと倒産する。企業運営をしていく上で必要なものは利益。より正確に表すと、利益=実際の現金。キャッシュフローを重視するというのは、簡単に言えば今の現金の状態をしっかりチェックするということ。
2.不正行為の抑制会計上の利益ではなく、キャッシュフローを重視するということは、確実な入金がなければならないということであり、架空契約や、会計上の不正は何の意味も持たない。実態のある契約をしなければ入金もないので、キャッシュフローを重視することで、結果として、不正行為の抑止につながる。
■ビジネスモデル(ストック)の徹底(会社ポリシーより)
1経営の安定性・安全性の向上通常、ディストリビューターというのは販売時の粗利や販売手数料が収入源であり、それらはあくまで永続的に入るものではなく一時的にしか発生しないもの。そういった一時的な収入ばかりになると、取引先が撤退すると収入源を一気に失い、会社は倒産する。しかし、ストックがあれば一時的な問題にも余裕をもって対応することができる。即ち、経営の安定性、安全性が増す。
2.「現在の利益」と「将来の利益」の総和が利益現在の利益と将来の利益の総和が本当の利益。現在の利益は今期の営業CF、将来の利益は重要指数(台数、件数など)で見ることができる。よって、短期解約を誘発するような営業手法は一切禁止であり、少しでも中長期に渡ってお付き合い頂ける営業を心掛けなければならない。

キャッシュフローは最終会社利益と存続になりますので、会計の利益は単なる帳簿上の利益です。なので、すべての営業業績は最終にキャッシュフローで評価すべきです。また、一見に難しい問題でも、根底のキャッシュで見るとわかりやすくなることも良くあります。

ビジネスモデル(ストック)はビジネスをやるのに、シナリオと指針です。仕事も生活も指針とシナリオがなければ成功しても偶然です。また、グループのストックは一見に小さいものですが、過去と将来をつながる重要な仕組みです。グループは数回の危機を直面しましたが、ストックがあったこそ、グループは危機を乗り越えて、現在の発展にいりました。

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